工作機械

確かな技術と実績に裏付けられた、高精度・高品質なRIKENの工作機械

理研製鋼 長岡センターは、1937年(昭和12年)に旧理化学研究所の工作機械製造工場として誕生しました。以来、小型精密工作機械の開発・製造を続け、常に時代のニーズを満足させる一歩先を行く機械として厚い信頼を集めてきました。
主力製品である超精密の小型旋盤はサブミクロン(1万分の1mm)単位の精度を実現し、あらゆる精密なものづくりに貢献。またオンリーワン製品といえるガラス管を加工するためのガラス旋盤や、高精度・操作性の良さから技能五輪全国大会に採用され続ける精密汎用旋盤「RBL-51」など、実績に裏付けられた高い技術によって様々な現場に対応できる高品質な製品を提供いたします。

精密汎用旋盤「RBL-51」

製造現場に合わせたオーダーメイド生産で、多様なニーズに対応

製造現場の課題は、お客様によってそれぞれ異なります。理研製鋼はあらゆる視点からお客様の求めるものをヒアリングし、お客様にとって最適な製品をご提案。長年にわたって培った製造・仕上げ技術によって形にして課題解決を実現します。
またお客様のものづくりがスムーズに行えるよう、修理やトラブル対応などのアフターサービスにも注力しています。

RIKENの強み

提案力と対応力

同じ機能・サイズの既存製品だけでは、お客様の様々な課題をすべて解決することはできません。理研製鋼では場合によって設計担当者も打ち合わせに参加して、精度・サイクルタイム・生産性・自動化対応・接地面積・価格・保守性など様々な視点からニーズをヒアリング。それぞれの製造現場に応じた最適な機械をご提案いたします。

仕上げ

当社が特に自信を持っているのが「仕上げ」の技術です。省スペース化を実現しながら高精度・高剛性を持たせるには、「スキマのない組立」と「動作を阻害しない最適なスキマ」のバランスが重要。私たちはこの技術に誇りを込めて、単に部品を組む「組立」ではなく、最後の重要工程として「仕上げ」とし、小型の機械でありながら1サイズ上の大型機と同等の剛性を持たせることを実現しています。

アフターサービス

機械の故障や不調といった、不意なトラブルによる生産や時間のロスを最小限に抑えるために、電話やメールによる相談対応や迅速な出張修理を行います。また、古い機械や廃業した他社製品の修理も可能な限り請け負うなど、安心をお届けするためにきめ細やかなアフターサービスを提供いたします。